囲碁パチリ

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3月21日付け北海道新聞夕刊「道新小学生新聞フムフム」より

 大きな文字で「碁」って書いてある看板見たことあるかな?
この看板は、囲碁を楽しむ人が集まる「碁会所」の目印なんだ。子ども向け囲碁教室を開いている碁会所もあるよ。札幌にある碁会所を訪れ、囲碁を習っている子どもたちに、その面白さを聞いてみました。(文・九才秀樹、写真・浜本道夫)

 囲碁は、白と黒の碁石を使って遊ぶんだ。「五目並べならやったことがある」という人がいるかもしれないけれど、本当の囲碁は碁盤に黒と白を交互に打って、相手の石や陣地を取っていくゲームなんだよ。

 今回紹介するのは札幌市南区にある碁会所「石山囲碁道場」。全国的な囲碁の団体「日本棋院」の札幌南支部長を務める岩本欣也さんが二十四年前に自宅を改装して碁会所にしました。一、二階に合わせて二十面の碁盤がずらりと並んでいます。休みの月曜日以外は、毎日一時から。四歳の子から高校生まで十人が囲碁を教わっているんだ。

 訪れた日は雪が降り続く中、開館時間になると、大勢でにぎわいました。子ども教室は二階で開かれており、子どもたちが早速、碁石をパチリパチリと打ち始めました。岩本先生が「次の一手はどこがいいかな」と言ったクイズを出したり、囲碁の試合「対局」をしたりします。高校生や中学生のお兄さんが「ここに打つと良い手になるよ」と小学生に教えることも。途中でトランプや将棋をすることもあり、「教室」といっても友だちと遊びにきている感じだそうです。

 札幌・真駒内小五年の横地悠紀君は、テレビで囲碁を見て、ルールを知りたいと思い、一昨年から教室に通い始めました。「ルールを覚えるとパズルみたいで面白くなりました」と楽しそうに石を打っていました。また、阿部友紀君(札幌・南の沢小二年)は、同級生の川並晃大君を誘って教室に通っています。川並君は兄と二人の弟にも声を掛け、兄弟四人で教室に来ています。阿部君と川並君は「もっと教室に来る友だちが増えるといいな」と声を合わせました。

 数年前に囲碁の漫画「ヒカルの碁」が大人気となった時には、囲碁を始める小学生がたくさんいたそうです。岩本さんの子ども教室にも、十年ほど前は三十人が通っていました。しかし、囲碁ブームも下火になってきて、少しつづ減ってきているそうです。岩本さんは、「まずは実際に石を打ちに来てみて。ゲーム感覚で楽しめるよ」とPRします。関心ある人は、ぜひ近くの碁会所をのぞいてみてはどうでしょうか?

 石山囲碁道場は札幌市南区石山2条3丁目1-26 TEL011-592-0034  子ども教室は会費月三千円。日本棋院北海道本部によると道内十一支部で子ども向け囲碁教室を開いているほか、個人的に碁会所を開いている人もたくさんいるそうです。問い合わせは日本棋院北海道本部TEL011-232-0150へ。


石山囲碁道場(日本棋院札幌南支部 子ども囲碁教室)HP
http://www.momo21.co.jp/igo.html

日本棋院北海道本部HP
http://www18.ocn.ne.jp/~dohonnbu/

日本棋院公式HP
http://www.nihonkiin.or.jp/

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